神戸海事広報協会 概要

兵庫県地区で海の恩恵をはじめとする海事思想の普及宣伝、「海の日」「海の月間」の広報、海事知識の啓発などの事業を行うため昭和39年に設立された公益法人です。

 

海事産業の発展を期することにより海洋国家日本の繁栄に寄与するため、神戸運輸監理部をはじめ、関係方面の援助・協力のもと、海事施設の見学会・体験乗船会や幼稚園児、小学生、中学生の「海の絵画・作文コンクール」「こども交流海洋教室」その他様々な広報活動を行っています。

 

 

入会のご案内

当協会にご入会していただける方は、下記までご連絡下さい。

 

連絡先   

公益社団法人 

神戸海事広報協会 

 TEL 078-392-3248 

 FAX 078-392-3249 

入会金

  なし  

年会費

 一口  20,000円  

 

会員様には「海の日」祝賀会ご案内、会報誌、世界の帆船カレンダー等の無料配付をしております。
 

主な事業

1.「海の日」・「海の月間」関連行事広報

 国民の祝日「海の日」(海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日)が、広く一般市民のみなさまに理解され定着するよう、多くの人々に「海の日」・「海の月間」の意義をアピールしています。

各関係機関並びに関係諸団体と連携して、「海の日」式典・祝賀会をはじめ、船舶の一般公開、体験航海、展覧会そのほか、PR活動を各地で行っています。

2.船との出会い事業

 海からの恩恵を受けている我が国では、共通の財産である海洋環境の保全を図り、それらを次世代へ引き継いでいくことが私たちの重要な指名であり、そのためにも一般国民、とりわけ小学生(4年生~6年生)が海事に対して正しい認識を持ってもらい、海に対する関心を高めてもらうため青少年を対象に海事関係施設の見学会や船舶を利用した海洋・沿岸環境の乗船ウオッチング体験学習会を実施しています。

3.幼稚園児、小学生、中学生の絵画コンクール

 次世代を担う幼稚園児、小学生、中学生が海の絵を描くことにより、海事産業(海を舞台に活動を続けている海運・造船・港湾・物流・水産・海洋レクリエーションなど)についての関心と知識を深めていただくため、神戸運輸監理部、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会の後援のもと、海に関する写生画・未来図などを募集しています。

4.小学生 海の作文コンクール

 海の絵画コンクール同様、次世代を担う少年・少女に海や船に対する関心を深めていただくため、神戸運輸監理部、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会の後援を得て、海や船など広く海にかかわるものを題材とする作文を募集しています。入賞者については表彰式を行っています。

5.こども交流海洋教室

 海洋国日本の次世代を担う小学生が、海洋教室を通じて一層海に親しみ、他の地域の子供達と交流することにより海への理解と親睦を深めることを目的に(一社)神戸港振興協会等と共催し神戸運輸監理部後援のもと実施しています。

6.親子交流海洋教室

 海への関心及び親しみを持ってもらうことを目的に兵庫県下の親子(小・中学生)を対象に(一社)神戸港振興協会及び神戸海事地域人材確保連携協議会共催のもと、神戸市みなと総局、神戸運輸監理部の協力を得て実施しています。

7.練習帆船セレモニー

 次世代を担う幼稚園児が練習帆船の入港に際して、船長・機関長・実習生代表に対して手作りのレイを贈呈するとともに歓迎の歌を披露し歓迎した後、実習生の案内で船内見学を行っています。

8.ボートレース場を活用した海事知識の普及事業

 「海の日」・「海の月間」関連行事やボートレース場の各種イベント会場などを活用して、小中学生を中心とした児童向けの海事知識普及資料や海の日グッズの配付を行っています。

9.主な海事広報宣伝物の発行・配付

種 別 配付先
 海上の友(月1回配付)

 購読者

 神戸海事広報協会会報誌(年2回配付)

 会員・各種イベント参加者 

 「海の日」ノート(随時)

 各種イベント参加者

 海と船なるほど豆知識(随時)

 各種イベント参加者

 海のものしり手帳(随時)

 各種イベント参加者

 世界の帆船カレンダー(年1回配付)

 会員、広報関係者